FlightNightParty Release記念特設サイト
2007年からスタートした恒例のワンマンLive『FlightNightParty』
春・夏・秋・冬を過ごす中で1曲、また1曲と生まれ、確実にそして大切に
育てられた曲達が遂に2009年2月、Albumとなって誕生!
Comment
重松 清(作家)
もう30回以上リフレインで聴いています。
すごくいいです。
10曲の歌を、10編の短編小説のように聴きました。
〈世の中の小さなワンシーン〉——そのかけがえのなさを歌ってくれて、ありがとう。
大久保さんの詞と歌声と、そして素敵なメロディーがなければ見つけられなかった
〈小さなワンシーン〉の数々は、いま、確かに僕の胸に広がっています。
大久保伸隆(本人)
ソロ活動を初めてから2年弱。
このアルバムをリリースすることで、正直な気持ちを書くとすれば 「ホッとした」という言葉かな、と(笑)。
ワンマンLive『FlightNightParty』では、毎回新曲をみんなの前で歌い、順調に作品が増えていく中で、この作品達をいつかどこかで一つの形にしたいなぁ、という想いも常に抱いていました。
いつもライブに遊びに来てくれるみんなの「CDを是非リリースして欲しい」という要望を受け止めつつ、じっとタイミングを待っていました。そんな中での、今回のアルバムリリースは最高のタイミングだったんじゃないか、と思っています。
アルバムに収録されている作品達は、一つの大きなテーマの中で作られたものではありませんが「聴いてくれる人が少し元気が出た」とか、「明日をまた頑張ってみようかな」「少し泣いてホッとした」…と、そんな風に思ってくれるような世界や物語をいつも作りたい、と思っていました。作品を作るときは、その部分を意識しながら自分が書きためたキーワード的な言葉を引っ張り出し、そこからそれぞれの世界を構築していきました。
作品のほとんどは書きたいことを書き、後からメロディがついてきてさらに突き詰めて仕上げていった形ですが、今までとはまた違う世界が出せたような気がしています。
アルバムをリリースするにあたり、『FlightNightParty』に遊びに来てくれる人、離れた場所でもHPに訪れてくれていた人、色んな人がCDリリースをじっと待ち続けながらいつも応援し、喜んでくれた、そんなみんなに感謝しています。ありがとう。
やっと出来ました。アルバムが、みんなの元へ届きます。
自分の好きな様に聴いてくれたら嬉しいです。
そして、大切な1枚になってくれることを願っています。